Word・Excel で作成時の入稿ガイド・注意点
入稿データ形式(拡張子)について
Wordでデータ作成時のサイズ設定について
Wordでデータを作成する時は、
必ずユーザー設定から手動でサイズ入力してください。
〔手順1〕
[ページレイアウト]から右下の拡大マークをクリックしダイアログを開く。
(または、[ページレイアウト]から[サイズ])
〔手順2〕
[用紙]タブをクリックし、手動でサイズを入力。
(または[サイズ]から[その他の用紙サイズ]をクリックし手動でサイズ入力)
※塗り足し(=周囲3mmずつ)は印刷後に断裁されますので、見切れにもご注意ください。
データの作成サイズは、製本方式の他、見開きか単ページかでも変わりますのでご注意ください。
■ 中綴じの表紙データ(見開き)作成サイズ(表紙・裏表紙の見開きデータ)
ご注文サイズ | 仕上がりサイズ | 塗り足しサイズ |
---|---|---|
A4 | 420mm×297mm | 426mm×303mm |
B5 | 364mm×257mm | 370mm×263mm |
A5 | 296mm×210mm | 302mm×216mm |
B6 | 256mm×182mm | 262mm×188mm |
■ 無線綴じの表紙データ(見開き)作成サイズ(表紙・裏表紙の見開きデータ)
ご注文サイズ | 仕上がりサイズ | 塗り足しサイズ |
---|---|---|
A4 | 422.85mm×297mm | 428.85mm×303mm |
B5 | 366.85mm×257mm | 372.85mm×263mm |
A5 | 298.85mm×210mm | 304.85mm×216mm |
B6 | 258.85mm×182mm | 264.85mm×188mm |
■ 本文データ(見開き)作成サイズ(中綴じ・無線綴じ共通)
ご注文サイズ | 仕上がりサイズ | 塗り足しサイズ |
---|---|---|
A4 | 420mm×297mm | 426mm×303mm |
B5 | 364mm×257mm | 370mm×263mm |
A5 | 296mm×210mm | 302mm×216mm |
B6 | 256mm×182mm | 262mm×188mm |
■ 単ページでの作成サイズ(中綴じ・無線綴じ・リング綴じ共通)
ご注文サイズ | 仕上がりサイズ | 塗り足しサイズ |
---|---|---|
A4 | 210mm×297mm | 216mm×303mm |
B5 | 182mm×257mm | 188mm×263mm |
A5 | 148mm×210mm | 154mm×216mm |
B6 | 128mm×182mm | 134mm×188mm |
■下敷きの作成サイズ
ご注文サイズ | 仕上がりサイズ | 余白部分を除いたサイズ |
---|---|---|
A4 | 210mm×297mm | 202mmx289mm |
B5 | 182mm×257mm | 174mmx249mm |
A5 | 148mm×210mm | 140mmx202mm |
B6 | 128mm×182mm | 120mmx174mm |
※下敷きは周囲4mmずつ余白にする必要があります。余白の確保が難しい場合は、あらかじめ右側の「余白部分を除いたサイズ」でデータを作成してください。
Excelでデータ作成時のサイズ設定について
Excelでデータを作成する時は、
必ずユーザー設定から手動でサイズ入力してください。
〔手順〕
[ページレイアウト]→[サイズ]から希望のサイズを選択する。
サイズを設定すると、Excelの画面上に点線で選択したサイズのレイアウト領域が表示されます。
その領域内でレイアウトしていただければ、問題ありません。
紙面の端まで絵柄がある場合は、断裁の誤差で見切れや下地が見えるのを防ぐため、通常は仕上がりサイズよりも周囲3mmずつ大きく「塗り足し」の作成が必要になります。
しかし、Excelでは規格サイズ以外の設定が出来ませんので、背幅を含む見開きの表紙データや、塗り足しが必要なデータの作成は他のソウトをご利用ください。
■ 作成サイズ(塗り足しが不要&単ページで作成する場合)
ご注文サイズ | 仕上がりサイズ |
---|---|
A4 | 420mm×297mm |
B5 | 364mm×257mm |
A5 | 296mm×210mm |
B6 | 256mm×182mm |
画像の配置について
写真など画像データを配置する際は、
必ず【挿入 → 画像】の手順で配置してください。
※他のソフトからドラッグやコピー&ペーストで配置すると、画質の劣化やリンク切れ等のトラブルの原因になります。
〔手順〕 挿入 → 画像
※配置する画像形式は、JPG・BMPをご使用ください。
カラーモード・色の変化について
WordやExcelで作ったデータは、
全てRGBというカラーモードになります。
印刷する際は、CMYKというカラーモードに変換して出力されるため、実際の仕上がりの色は、モニターで見る色よりくすんだようになる場合があります。
※上図はあくまでイメージとなります。色味によって変化は異なりますのでご注意ください。
※この色味の変化は防ぐことが出来ません。ので、あらかじめご了承ください。
※カラーモードと色の違いについて、詳しくはこちらをご覧ください。
カラーモードについて
特殊効果について
透過性(半透明)・透過性グラデーション・影等、特殊な効果を使うと、正常にデータ通りの印刷ができない上に、デザインが崩れてしまう可能性がありますので、ご使用はお控えください。
透過性をご使用された場合、下図のように網目やスジ模様で印刷される場合がございますので、透過性はご使用はお控えください。
影・ぼかし・透かし等の効果は印刷には不適切となっており、使用すると予期せぬ仕上がりになる場合がございますので、「影・ぼかし・透かし」の効果のご使用はお控えください。
ワードアート効果は印刷には不適切となっており、使用すると予期せぬ仕上がりになる場合がございますので、「ワードアート」のご使用はお控えください。
パターン効果は、画面上の見え方と実際の印刷での仕上がりが異なる場合がございます。
ご使用になる場合は予めご了承ください。
※これらの特殊効果を使用されている場合は、それに伴うリスク・トラブルもご了承を頂いているものとして、印刷に進めさせていただきますのでご注意ください。