データ作成の基礎知識・注意点

データ作成の基礎知識・注意点

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印刷可能なデータ形式

【推奨のデータ形式】

■ PSD形式(Photoshop):拡張子が「.psd」のファイル形式です。

■ AI形式(Illustrator):拡張子が「.ai」のファイル形式です。

■ PDF形式 :拡張子が「.pdf」のファイル形式です。

【その他のデータ形式】

■画像形式(EPS、JPG、TIFF、PNG等):対応可能です。高画質データをご入稿ください。
(※高画質データ=原寸サイズで解像度300dpi程度のデータ)

■ Word形式(doc/docx):対応可能ですが、PDF形式でのご入稿をオススメします。

■ Powerpoint形式(ppt/pptx):対応可能ですが、PDF形式でのご入稿をオススメします。

■ Pages・keynote形式:対応可能ですが、PDF形式でのご入稿をオススメします。

PDF形式でデータを保存・ご入稿ください

Office形式(Word、Powerpoint等)でご入稿いただくと、OS・ソフトのバージョン・搭載フォント等の違いにより、フォントの置き換わりや、字間・行間・改行位置のズレ等が生じる可能性があります。

Office形式でご入稿の場合は、弊社にて印刷用データに変換した後、レイアウト確認メールをお送りいたします。

お客様にてご確認後、「印刷OK」のお返事をいただいてからの印刷・出荷になりますので、納期をお急ぎの際はご注意ください。

 

表紙周りの部位名称

ご入稿データに関するご説明やご案内に際して、以下の用語を使用しております。

表紙まわりの部位名称についてオモテ表紙を【表1】、その裏面を【表2】、ウラ表紙を【表4】、その裏面を【表3】といいます。
また、表紙をめくって開いた状態の両端が「小口」、中央の綴じ部分を「ノド」といいます。

 

表紙データの作成サイズ

中綴じの表紙データは見開きでも単ページでもOK

中綴じの表1・表4、また表2・表3のデータは、見開きサイズor単ページサイズのどちらで作成してもOKです。
中綴じの表1(表紙)・表4(裏表紙)、また表2(表紙のウラ)・表3(裏表紙のウラ)のデータは、見開きサイズと単ページサイズのどちらで作成してもOKです。

中綴じの表紙データ(見開き)サイズ

注文 仕上がりサイズ 作成サイズ(※塗り足しサイズ)
A4 420mm×297mm
(5787px×4092px)
426mm×303mm
(5870px×4135px)
B5 364mm×257mm
(5015px×3542px)
370mm×263mm
(5098px×3624px)
A5 296mm×210mm
(4078px×2893px)
302mm×216mm
(4161px×2976px)
B6 256mm×182mm
(3527px×2507px)
262mm×188mm
(3610px×2590px)

単ページの作成サイズ(中綴じ・無線綴じ共通)

注文 仕上がりサイズ 作成サイズ(※塗り足しサイズ)
A4 210mm×297mm
(2893px×4092px)
216mm×303mm
(2976px×4161px)
B5 182mm×257mm
(2507px×3541px)
188mm×263mm
(2590px×3610px)
A5 148mm×210mm
(2039px×2893px)
154mm×216mm
(2122px×2976px)
B6 128mm×182mm
(1763px×2507px)
134mm×188mm
(1846px×2590px)
・仕上がりサイズ+塗り足し(上下左右+3mm)で作成してください。
・中綴じの場合は、背表紙はありませんので背幅は不要です。

※IllustratorやPhotoshopをお持ちの方は、テンプレートのダウンロードをご利用ください。

無線綴じの表紙データは見開きサイズで作成してください。

無線綴じの表1・表4、また表2・表3のデータは、見開きサイズで作成してください。
無線綴じの表1(表紙)・表4(裏表紙)、また表2(表紙のウラ)・表3(裏表紙のウラ)のデータは、背表紙を含む見開きサイズで作成してください。

無線綴じの表紙データ(見開き)サイズ

注文 仕上がりサイズ 作成サイズ(※塗り足しサイズ)
A4 422.85mm×297mm
(5826px×4092px)
428.85mm×303mm
(5909px×4175px)
B5 366.85mm×257mm
(5055px×3541px)
372.85mm×263mm
(5137px×3624px)
A5 298.85mm×210mm
(4118px×2893px)
304.85mm×216mm
(4200px×2976px)
B6 258.85mm×182mm
(3566px×2507px)
264.85mm×188mm
(3649px×1763px)

単ページの作成サイズ(中綴じ・無線綴じ共通)

注文 仕上がりサイズ 作成サイズ(※塗り足しサイズ)
A4 210mm×297mm
(2893px×4092px)
216mm×303mm
(2976px×4161px)
B5 182mm×257mm
(2507px×3541px)
188mm×263mm
(2590px×3610px)
A5 148mm×210mm
(2039px×2893px)
154mm×216mm
(2122px×2976px)
B6 128mm×182mm
(1763px×2507px)
134mm×188mm
(1846px×2590px)
・仕上がりサイズ+塗り足し(上下左右+3mm)で作成してください。
・無線綴じの場合は、背表紙の幅(+2.85mm)が含まれていますのでご注意ください。
・断裁時の誤差で1~2mm程度のズレが生じますので、背表紙だけ色が変わるデザインは避けることをオススメします。

※IllustratorやPhotoshopをお持ちの方は、テンプレートのダウンロードをご利用ください。

リング綴じの表紙データは全て単ページで作成してください。

リング綴じの表1・表4、また表2・表3のデータは、全て単ページサイズで作成してください。
リング綴じの表1(表紙)・表4(裏表紙)、また表2(表紙のウラ)・表3(裏表紙のウラ)のデータは、全て単ページサイズで作成してください。

リング綴じのデータ作成サイズ

注文 仕上がりサイズ 作成サイズ(※塗り足しサイズ)
A4 210mm×297mm
(2893px×4092px)
216mm×303mm
(2976px×4161px)
B5 182mm×257mm
(2507px×3541px)
188mm×263mm
(2590px×3610px)
A5 148mm×210mm
(2039px×2893px)
154mm×216mm
(2122px×2976px)
B6 128mm×182mm
(1763px×2507px)
134mm×188mm
(1846px×2590px)

仕上がりサイズの左右の端から内側に5.25 mmの位置を中心にして、直径4.5mmの穴あけ加工を行います。
そのため、レイアウトの際は穴の位置にご注意ください。

※左側のページレイアウトでは右端から7.5mm(塗り足し含めて10.5mm)、右側のページレイアウトでは左端から7.5mm(塗り足し含めて10.5mm)は、余白を設けるか、見切れても問題のないデザインにすることをオススメいたします。

※IllustratorやPhotoshopをお持ちの方は、テンプレートのダウンロードをご利用ください。

 

 

本文データの作成サイズ

中綴じ・無線綴じの本文データは、見開き・単ページどちらで作成されても結構です。
ただし、リング綴じノートの場合は、全て単ページで作成してください。

中綴じ・無線綴じの本文データの場合

中綴じ・無線綴じの本文データは、見開きサイズ・単ページサイズのどちらで作成してもOKです。

見開きの本文データ作成サイズ(中綴じ・無線綴じ共通)

注文 仕上がりサイズ 作成サイズ(※塗り足しサイズ)
A4 420mm×297mm
(5787px×4092px)
426mm×303mm
(5870px×4135px)
B5 364mm×257mm
(5015px×3542px)
370mm×263mm
(5098px×3624px)
A5 296mm×210mm
(4078px×2893px)
302mm×216mm
(4161px×2976px)
B6 256mm×182mm
(3527px×2507px)
262mm×188mm
(3610px×2590px)

単ページの本文データ作成サイズ(中綴じ・無線綴じ共通)

注文 仕上がりサイズ 作成サイズ(※塗り足しサイズ)
A4 210mm×297mm
(2893px×4092px)
216mm×303mm
(2976px×4161px)
B5 182mm×257mm
(2507px×3541px)
188mm×263mm
(2590px×3610px)
A5 148mm×210mm
(2039px×2893px)
154mm×216mm
(2122px×2976px)
B6 128mm×182mm
(1763px×2507px)
134mm×188mm
(1846px×2590px)
※無線綴じの本文データは、中央のノド部分が若干ですが見えにくくなりますので、中央をまたぐようなレイアウト・デザインは避けることをオススメいたします。

※IllustratorやPhotoshopをお持ちの方は、テンプレートのダウンロードをご利用ください。

無線綴じノートの注意点

ノド(綴じ)から余裕をもったレイアウトをオススメします。

罫線や文字などはノド(綴じ)から離してレイアウトした方が、バランスがよく、書きやすくなりますのでオススメです。

表2・表3と、それに隣り合う本文ページ(最初と最後のページ)のノド側については、それぞれ約5mmが完全に隠れますのでご注意ください。

レイアウトについては、書きやすさやバランスを考慮して 、小口・ノドともに10mm以上、余裕をもたせるのがオススメです。

弊社では、ご入稿データをそのまま面付けし、印刷いたします。弊社でノド部分に余白を持たせるなどの修正は行いませんので、必ずお客様自身で余白などを含んだレイアウト作成をお願いします。

リング綴じの本文データの場合

リング綴じの本文データは、必ず単ページサイズで作成してください。

単ページの本文データ作成サイズ(中綴じ・無線綴じ共通)

注文 仕上がりサイズ 作成サイズ(※塗り足しサイズ)
A4 210mm×297mm
(2893px×4092px)
216mm×303mm
(2976px×4161px)
B5 182mm×257mm
(2507px×3541px)
188mm×263mm
(2590px×3610px)
A5 148mm×210mm
(2039px×2893px)
154mm×216mm
(2122px×2976px)
B6 128mm×182mm
(1763px×2507px)
134mm×188mm
(1846px×2590px)

仕上がりサイズの左右の端から内側に5.25 mmの位置を中心にして、直径4.5mmの穴あけ加工を行います。
そのため、レイアウトの際は穴の位置にご注意ください。

※左側のページレイアウトでは右端から7.5mm(塗り足し含めて10.5mm)、右側のページレイアウトでは左端から7.5mm(塗り足し含めて10.5mm)は、余白を設けるか、見切れても問題のないデザインにすることをオススメいたします。

※IllustratorやPhotoshopをお持ちの方は、テンプレートのダウンロードをご利用ください。

 

 

下敷きデータの作成サイズ

仕上がりサイズの内側に、周囲4mmずつの余白が必要です。

「塗り足し」は不要ですので、仕上がりサイズ(ご注文サイズ)でご入稿ください。
下敷きの入稿データは、仕上がりサイズの端から上下左右の各4mmずつに余白が必要です。

下敷きのデータ作成サイズ

注文サイズ 仕上がりサイズ(mm) 余白部分を除いたサイズ(mm)
A4 210mm×297mm
(2893px×4092px)
202mm×289mm
(2783px×3982px)
B5 182mm×257mm
(2507px×3541px)
174mm×249mm
(2397px×3431px)
A5 148mm×210mm
(2039px×2893px)
140mm×202mm
(1929px×2783px)
B6 128mm×182mm
(1763px×2507px)
120mm×174mm
(1653px×2397px)

※wordやPowerpointなど、周囲に余白をつけるのが難しい場合は、「余白部分を除いたサイズ」でデータを作成してください。

※IllustratorやPhotoshopをお持ちの方は、テンプレートのダウンロードをご利用ください。

 

見開きデータの左右の配置

表紙の見開きデータは、左右の配置にご注意ください。

左綴じは、データに向かって「右側が表紙(表1)・左側が裏表紙(表4)」になります。
右綴じは、データに向かって「左側が表紙(表1)・右側が裏表紙(表4)」になります。
表紙と裏表紙の配置に注意

【無線とじ】本文を表紙でくるむような形の製本です。中央に2.85mm幅の背表紙が出来ます。
【中綴じ】重ねた紙を2つに折って中央を針でとめる製本です。背表紙(背幅)はありません。

 

塗り足し

フチなし印刷をご希望の場合は、塗り足しサイズでご入稿ください。

フチなしデザインの場合、仕上がりサイズの外側、上下左右に+3mmずつの「塗り足し」が必要です。
塗り足しがないと、印刷・断裁の際に生じるズレにより、白場(用紙の色)が出てしまう恐れがあります。

塗り足しがないと意図せぬ不均等な白場が出来てしまいます。塗り足しは、仕上がりサイズの上下左右に+3mmずつです。


下図の点線部分が仕上がりサイズです。
この仕上がりサイズより外側にある実線部分までが塗り足し部分です。
塗り足しは上下左右に3mmずつ必要です。
塗り足し部分が分かる参考画像です。

なぜ「塗り足し」が必要なの?

印刷会社では、ご注文サイズの用紙に1枚ずつ印刷するのではなく、大きなサイズの紙に印刷後、断裁してご注文サイズに仕上げます。

そのため、断裁時に生じる誤差で紙面の紙の色が入らないように、印刷用データはあらかじめ一回り大きめに作ったものを用意する必要があります。
(その際の、一回り大きめに作った外側の部分を「塗り足し」といいます。)
印刷後の断裁イメージの画像です。

 

文字切れ・見切れ

印刷・断裁時の誤差による、文字切れ・見切れにご注意ください。

断裁位置(フチ)のギリギリに、文字や画像を配置されている場合、印刷・断裁時の誤差により、文字切れ・見切れが生じる恐れがあります。

見切れて困る文字や画像は、仕上がりサイズ(断裁位置)から、3mm以上内側に配置してください。
また、無線綴じノートの「ノド(綴じ)部分」については、5mm以上内側に配置してください。

無線綴じノートの注意点(ノド部分)

見切れ

 

画像の解像度

画像解像度は、実寸サイズで350dpi程度を推奨しています。

画像解像度は、推奨値(350dpi)より低ければ低いほど、画質が粗く印刷されてしまいます。
低解像度データの、解像度の数値を変更しても、画質が上がることはありませんのでご注意ください。
解像度は実寸で350dpi以上が推奨です。

 

画像の最適化

画像のサイズ・解像度は、最適化してご入稿ください。

画像のサイズ・解像度が、極端に大きい・高い場合、データの容量が多くなるため、編集・保存・送信に時間がかかったり、データ送信時の破損やエラー等の原因となります。

実寸サイズで350dpi程度のデータをご入稿いただくことをオススメします。
 

画像のサイズ・解像度を最適化する方法1

IllustratorやOfficeソフトに配置・挿入する前に、あらかじめ元画像を適切なサイズに変更しましょう。
そうすることで、配置後に縮小することなく、適正なサイズ(容量)の画像を使用することができます。

■画像サイズの確認・変更方法(Photoshopを使用する場合)

[イメージ]→[画像解像度]
使用する画像はあらかじめ解像度を調整しましょう
例)適切なサイズと解像度
A4サイズでページ全面に配置する画像の場合、必要な画像サイズは216×303mm(塗り足し込み)・解像度350dpiです。
したがって、下記の画像は適切なサイズと解像度です。
適切なサイズと解像度の例
例)使用するサイズより遥かに大きい
下記の画像は、サイズが約1.5メートル×2.1メートルもあります。
データサイズも1ギガを超えており、かなりの大容量データになってしまっています。
サイズが大き過ぎる例
例)必要以上に高解像度
下記の画像は、サイズが216×303mmで適切ですが、解像度が1050dpiもあります。
カラー印刷であれば350dpiで大丈夫です。
※モノクロ印刷を希望する場合、「カラーモード:モノクロ2階調」であれば1200dpiを推奨しています。
解像度が高すぎる例

画像のサイズ・解像度を最適化する方法2

既に大きな画像を配置・埋め込みして作成済のデータの場合、後から元画像のサイズを変更するのは手間が掛かります。
その場合は「ラスタライズ」という機能を使用し、Illustrator上で画像を適切なサイズに変更できます。

■画像サイズの確認・変更方法(Photoshopを使用する場合)

配置画像の場合は、必ず「埋め込み」を行ってから下記作業をしてください。
[リンク]→[画像を埋め込み]
画像を埋め込みの方法
(※埋め込んだ画像を「選択」した状態で)→[オブジェクト]→[ラスタライズ]
■カラーモードはCMYKを選択
■解像度はその他から350dpiを入力 ※カラー印刷の場合
■背景は透明を選択
■特色を保持のチェックを外す
ラスタライズの方法
上記の作業を行って保存をし直すと、370MBあったデータが48MBまで小さくなりました。
ファイル容量の変化

ラスタライズは、オブジェクトを画像化するための機能で、上記作業は埋め込んだ画像を350dpiで再画像化した形となります。

ラスタライズ後は、配置したサイズで350dpi化されていますので、ラスタライズ後に拡大すると画質が下がってしまいますのでご注意ください。

 

極細線(ヘアライン)・極小文字

罫線幅は0.3pt以上、文字サイズは6pt以上でご入稿ください。

0.3pt以下の極細線(ヘアライン)や、6pt以下の極小文字は、画面上では表示されていても、実際に印刷すると、かすれたり消えてしまう恐れがあります。

また、0.3pt以上の罫線や、5pt以上の文字でも、色の濃度が薄い(CMYKの値が合計で20%未満になるような色等の)場合、かすれたり不均等な仕上がりになる恐れがありますのでご注意ください。

 

特色印刷は対応不可

特色印刷は対応出来ません。

オンデマンド印刷は4色カラー印刷のため、特色印刷は出来ませんのでご了承ください。

ご入稿データの線や塗りに特色(DIC・スポットカラー)が指定されている場合は、全て印刷用データへの変換作業時に近似値のCMYKカラーに変換されます。

CMYKへの変換の際、予想外のカラーや見え方になることがありますので、特色(DIC・スポットカラー)は指定・使用しないでください。

特色使用データによる仕上がり時の色味の変化については、当社では一切確認ができず、責任を負いかねますのでご了承ください。

 

カラーモードと色味の変化

カラー印刷でご注文の場合、「CMYK」でご入稿ください。

ただし、Excel、Word、PowerPointなどのMicrosoft Officeのソフト、Photoshop Elementsでは、RGBカラーのデータしか作成することができませんので、カラーモード「RGB」でのご入稿も可能です。

カラー印刷でご注文の場合、「RGB」でご入稿いただいても「CMYK」で印刷いたします。
RGBデータは印刷時に色の再現性が落ちますので多少色がくすんで印刷されます。ご注意ください。
(RGBのデータをディスプレイで見るよりも多少色がくすみます。)

印刷の際にRGBはCMYKに変換されるため色がくすんだ感じになります。

※上図はあくまでイメージとなります。色味によって変化は異なりますのでご注意ください。

「RGB」と「CMYK」の違いは?

「RGB」がモニタ(ディスプレイ)上で再現できるカラーに対し、「CMYK」は印刷で再現できるカラーのことを指します。

「RGB」の方が色表現領域が広いため「CMYK」では再現できない色領域があり、「CMYK」で再現できない範囲の色については「CMYK」で表現できる色に変換されてしまいます。

そのため、カラーモード「RGB」で作成されたデータは、実際にお客様が画面で見ていたデータよりも色がくすんで印刷されます。ご注意ください。

 

ファイル名の付け方

ファイル名は、半角英数字にしたうえでご入稿ください。

ファイル名に全角文字を使用すると、データ送信時のエラーや破損などトラブルの原因となります。

 

ファイルの圧縮形式

ご入稿データが複数ある場合は、圧縮ファイルにしてご入稿ください。

圧縮ファイルは「zip形式」を推奨しています。【圧縮方法】
・Windowsの場合・・・フォルダを右クリック→「送る」→「圧縮(Zip形式)フォルダー」
・Mac OSの場合・・・フォルダを右クリック→「ファイル名」を「圧縮」